導入を考えている方へ

AIの契約は、
要りません。

「AIで作ったアプリ」と聞くと、使う側にもAIの契約が要るように思えます。要りません。 立ち上げも、日々の運営も、有料の契約なしで最後まで進みます。 ではあると何が変わるのかを、正直に並べました。

結論

立ち上げ・運営とも、AIの有料契約は要りません。
あると、つまずいたときに聞ける相手ができます。

翻訳(やさしい日本語・英語・中国語・ベトナム語)は、Cloudflare に最初から付いてくる 無料の機能を使います。別の契約もAPIキーも要りません。

01なにが違うか

立ち上げの作業そのものは、どちらもほとんど変わりません。 差が出るのはごみの日の作り方と、詰まったときに誰に聞くかの2つです。

やること AIの契約なし AIの契約あり
アプリが動くまで できます。手順書のとおり貼ってEnter。1〜2時間 同じ。30分〜1時間
町会名・会館の場所 1つのファイルに自分で書きます 聞かれたことに答えると、AIが書きます
回覧・予約・出欠・写真 全部使えます 同じ
多言語の翻訳 自動。Cloudflareの無料の機能で訳します 同じ(訳文の下読みを頼めます)
ごみの日・防災 管理画面に日本語で書いて「翻訳を更新」を押します 区の公式サイトを読ませて、表や言語別PDFごと作らせます
使い方ページの写真 自分で撮って差し替えます 同じ(写真は人が撮ります)
つまずいたとき GitHubのIssueで聞きます。返事は遅いことがあります その場で聞けます
町会に合わせた作り替え できません できます

2026年9月時点。機能は更新のたびに変わります。

いちばん大きい差

表のいちばん下の2行です。立ち上げそのものではなく、 困ったときに聞ける相手がいるかどうかが実際の差になります。 このアプリにはサポート窓口がありません。そこは正直にお伝えしておきます。

02お金

かかるもの AIの契約なし AIの契約あり
サーバー代(Cloudflare) 0円 0円
翻訳 0円 0円
アプリの値段 0円(MITライセンス) 0円
独自ドメイン
回覧をメールでも送る場合だけ
年 1,000〜2,000円 年 1,000〜2,000円
AIの契約 0円 月 3,000円前後
立ち上げのときの合計 0円 3,000円前後(1か月ぶん)
2年目からの毎年 0円(メールを使うなら年1,000〜2,000円) 同じ(AIは解約できます)

2026年9月時点のおおよその額です。契約の前に、必ず各社の公式サイトでご確認ください。 メールの送信サービスは無料の範囲がありますが、会員数が多い町会では有料になることがあります。

031か月だけ契約する、という手

立ち上げが終われば、運営にAIは要りません。 立ち上げの月だけ契約して、終わったら解約するという使い方ができます。 3,000円前後で、いちばん面倒なところを越えられます。

もちろん、契約せずに進めていただいて構いません。 そのために手順書を書き直し、ファイルを触らずにごみの日を載せられるようにしました。

04AIなしでできないこと

隠さずに書きます。次の2つは、AIなしでは難しいままです。

お願い

AIに手伝ってもらう場合でも、会員名簿・電話番号・住所をAIに貼らないでください。 このアプリは電話番号でログインします。名簿が外に出ると、なりすましができてしまいます。

もうひとつ

AIが書いた地名や収集日は、必ず自治体の公式サイトと見比べてください。 AIは地名を、よその土地の実在する地名に置き換えることがあります。実際に起きました。 防災の案内では、行き先が変わると実害になります。

05次に読むもの

まずは、架空の町会のデモをさわってみてください。登録は要りません。